kami2


429: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/23(木) 14:36:08.15 ID:K2Nio3bL0
高校二年生のときにバイク買ってもらって、得意になって乗り回してたんだよ。 
ちょうど夏休みだったんでさ、夜明け前に家を出て、山に向かったんだよ。 
そしてさ、朝日を浴びながら山の中を走り回り森の木陰に「沼」を発見したんだ。 
沼って言ってもさ、護岸が石垣で固められていて、クルマを停めるスペースもあったんだよ。 
そこにバイク停めてさ、バックパックからぬるくなったコーラ出して、護岸に座りながら飲んだんだよ。
 
430: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/23(木) 14:39:36.37 ID:K2Nio3bL0
>>429
ふとみたらさ、俺の親父とお袋くらいの夫婦っぽい人がいたんだよ。
どうみても地元っぽくなくてさ、気品のある上品な感じ…どっちかって言うと、ハイソな人がピクニックに行くって感じの格好してたんだよ。
まあ、別に違和感もなかったし…目が合ったら会釈してさ。
で、俺…急に尿意を催してさ…森の木陰に立ちションに行ったんだよ。
そして、元の場所に戻ったら…二人ともいないんだよ。

432: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/23(木) 14:45:17.72 ID:K2Nio3bL0
>>430
俺は「?」と思ったんだよ。
だってさ、道は林道みたいなところで、軽トラかジムニーみたいなクルマがやっと通れるような道でさ。
俺のバイクは中古のレーサーレプリカ。
多少は辛かったけど、何とか通れるほどの道。
沼の周囲は森でさ、あの二人が入れるような状態じゃない。
もちろん、沼に入水した形跡もない。
考えてみれば…あの二人はどうやってここに来たんだ?クルマ停まってなかったし、かなりの山奥で民家も施設も何もないんだよ。

433: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/23(木) 14:52:53.33 ID:K2Nio3bL0
>>432
不思議に思ったけど…別に怖く感じなかったんで、俺は帰途についたんだよ。
それで、この場所が気に入ったんで、入った道の目印や…道を出た場所にあった民家の特徴や…近くにあった商店の名前や電話番号などをメモして家に帰った。
一週間後、またここに来ようと思って向かったんだけど、どうしても辿りつけなかった。
道は一本道で…分岐点も何もない。
それでさ、目印にしていた民家や商店のおばちゃんたちに聞いたんだけど…「そんな沼なんかないよ、嫁に来て五十年だけど…」
狐につまされた思いが残る。
こわくなくてごめん。

435: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/23(木) 15:46:19.31 ID:7kbMAJeV0
異次元かねえ
山ではたまに存在しないはずの場所へ迷い込むことがあるよね

436: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/23(木) 15:51:47.72 ID:gX+yKT4J0
そうだなぁ共通してるのは気持ちの良い場所で
また来よう、来れるだろうとか考えて帰ると
あれ、あの場所どこだっけ、あれまじで俺・・ど忘れか
まぁいいやみたいな感じで忘れてる
今その忘れてる記憶がもどかしい状况に陥った

437: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/23(木) 16:21:36.14 ID:Xe5Rrc9jO
はっきり思い出せなくても宝物だねその記憶は

439: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/23(木) 18:26:59.21 ID:BSSQ6cUU0
迷ってる人を通りかかった人が見たら
ただひたすらぼーっとしてるだけに見えてることもあるみたいだし面白い。
脳内探訪ってーとちょっとさみしいけど、脳内で物凄く美しい桃源郷へまたはおとろしい景色へ誘うような
脳に働きかける電磁波とか物質が霧散してるのかなと調べて欲しくなる。

440: 433 投稿日:2011/06/23(木) 18:53:46.62 ID:CQOqldaw0
沢山のレスありがとです。(※ID変わります)
あの「沼」は…水が結構キレイで、石垣の護岸もきちんとしていて、大変趣がありました。
今、思うと…何のための沼なのか、よくわかりません。
農業用水の溜池とは思えません。
何しろかなりの山奥で…近くに畑や水田があるとは思えないのです。
森も、杉林のような人工林ではなく、自然林で…林道も迂回路みたいな感じで、殆ど整備されてません。
キャンプ場やハイキングコースがあるわけでもないし…一体何のためなのか。もちろん、渓流もないです。
でも、駐車可能なスペースにテント張ったら…気持ち良いかも知れませんね。
行けるものなら…もう一度行きたいです。

441: 忍法帖【Lv=9,xxxP】 【東電 85.9 %】 投稿日:2011/06/23(木) 19:19:24.71 ID:AGyLQVC/0
>>440
もう近づかない方がいいかもしれないよ。
何かに憑かれて呼ばれてるのかも。

442: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/23(木) 19:29:39.82 ID:CQOqldaw0
>>441
レスどうもです。
もう随分と昔のことですので…
何年か前に、目印としていた商店の近くまで仕事で通りかかったんですよ。
そしたら商店は廃墟になってて、民家は建て替えられて、出口(入り口?)の道は封鎖されていました。

447: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/23(木) 22:11:00.89 ID:to27LRhvI
マヨヒガに辿りつけるって、神に選ばれし人なんだよね
遠野物語的には、確か、、

452: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/24(金) 01:29:58.63 ID:SRNzzkF10
>>447
選ばれし、というか、ある種の試練を課すために撰ばれるんではないかなー、とか思ったりする。
だから、マヨヒガの知識を持ってそこを目指す人はたどり着けない。
遠野物語の女の人も何も取らずに帰ったからこそ、後にお椀という形の福を恵まれたんであって
もしかしていくら言い伝えでは是とされてても、マヨヒガから勝手に物を拝借したら
それなりの報いがあるのかも…しれない。

力ではたどり着けない場所…そこがマヨヒガ…

474: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/24(金) 23:47:32.72 ID:pMZvMYvmO
>>452 マヨイガって、そこにたどり着けたらラッキーで
何か一つ持ち出していいんじゃなかった?
椀を持ちだしたら一生食うに困らず、金を持ち出したら一生金に困らんてな話だったような。
泥棒扱いではなく、何か人生においてのボーナスステージみたいな感じ。

475: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/25(土) 00:16:41.07 ID:4TwaU+NN0
うん、何かひとつ持ち出していい、ってのはデフォにしても、そのときどう考えどう選択するか、
そこが試練て感じというか。

ふと思ったんだけど、1つ以上のものを持ち出したらどうなるんだろね?

476: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/25(土) 00:50:06.13 ID:r5yoQPgo0
>>475
特になんもなかったりして
呼ばれたんだし流石に祟られないでしょw

478: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/25(土) 01:31:23.40 ID:0eKE9TSsO
>>476 俺がもしマヨイガにたどり着いたら、両腕に抱えきれんぐらい
何もかも持ち出したいんだが、さすがに強欲すぎると祟られるんじゃないかな。一生マヨイガから出られない、とか。
一つだけ、ってのがご褒美っぽくていいんだよ。きっとさ。

479: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/25(土) 08:02:10.21 ID:8pcaRnlIP
たどり着いてもそこがマヨヒガって確信無いしたとえそうであったとしても
何か持ち出そうとか思わないなぁ
まして山ならなおさら

人がいないから何か盗むって
そこが普通の家だったら単なる窃盗じゃん

507: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/25(土) 22:42:39.98 ID:0eKE9TSsO
>>479 やぼ天だなぁ。マヨイガは、多分直感的に解るんだよ。
人じゃない者の住み処ってのが。人の気配は全くないのに、
今まさに作り立ての様な御馳走が並べてあったりとか。
普通の民家とか山小屋とは雰囲気が違うんだよ、きっと。

出典: ∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part55∧∧