267: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/17(金) 22:27:58.93 ID:hhj9Q/2eO
今は亡き婆ちゃんから聞いた話 

婆ちゃんが曾婆ちゃんとか、先祖から言われてきた事 

「山には絶対に鏡を持ち込むな」 

山は人ではないモノに逢う事が多いが、通常は気付かないフリでノープロブレム
でも鏡はKYな存在で、異なる存在同士を結び付けてしまう力があるらしい

婆ちゃんが先祖から言われたのが、
「山で鏡に自分自身を写した時、昼なのに背景が夜になってたら手遅れだ」
既に自分の存在が「人とは異なるモノ」の世界に取り込まれているらしい
そういう時に、「神隠し」が起こるらしい
さらに言うと「完璧な神隠し」というのがあって、この場合は居なくなった事、もともと居たという存在を消されるらしい

たぶん山での遭難を避ける戒めだと思うが、この話を聞いた時は正直怖かったな

269: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/17(金) 23:13:40.80 ID:YcCZfPXg0
>>267
missingみたいだな

285: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/18(土) 13:04:41.18 ID:wADANGgf0
>>267
夜は鏡に布を被せたりするけどね。
むき出しのままはよくないらしい。
特に中古の鏡とか、何を映してきたのかがわからんのは使わないほうがいい。
カスタネダの本で鏡でオバケを見る方法があるが、アレは創作であっても
とても怖くて試そうとも思わんわ。帰って来れなくなるという点は共通しているし。

270: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/17(金) 23:25:53.52 ID:QgeX6m0vO
>>297 昔の人は、鏡を神聖視?してて、使わない時は布を掛けたりしてたらしい。
鏡には、何らかの魔力というか、不思議な力がある事を危惧してたのかもな。

現代の女性は登山する時も手鏡くらい持ち歩いてそうだが、
そもそも女は山に入るなって話もあるし
山も鏡も不思議な事だ。

出典: ∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part55∧∧