579: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/28(火) 13:46:24.14 ID:Tg3rT8rD0.net
男は深い森を歩いている。突然少女が現れ、男に言う。 
「『イチジク』を食べてはダメ。森から出られなくなる。」 
少女には片足が無い。 
男は眩暈を覚える。 

男は深い森を歩いている。突然みずぼらしい老婆が現れ、男に言う。 
「『イチジク』を取ってはいけない。森から出られなくなる」
みずぼらしい老婆には片腕が無い。
男は眩暈を覚える。

男は森を歩いている。突然半裸の女が現れ、男に言う。
「『イチジク』を見てはいけない。森から出られなくなる」
半裸の女には両目が無い。
男は眩暈を覚える。

男は深い森を歩いている。突然、男は気づく。
「そうか、俺はこの森で…」
もう、眩暈に襲われる事は無い。

次の日、男は森の奥で死体で発見される。
男の死体には舌が無かった。

584: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/28(火) 22:31:08.71 ID:srBP8Si60.net
例のタイの日本人バラバラ殺人で『黄昏流星群』って漫画であった話の一つを思い出した

主人公は同性愛者(ホモ)でオカマのオッサンで、オカマバーで働いている
主人公のいる店を偶然訪れた男性は、妻子ある身だけど潜在的なホモで、主人公との出会いによってホモに目覚めていく
男性は妻子を捨てて主人公と付き合い始める
主人公も、ダンディーでステキなおじ様って感じの男性に夢中になる
だけど男性は主人公を捨ててタイへ渡り、タイ人の若いイケメンを囲ってホモセッ○ス三昧の日々を送るようになる
主人公は泣きじゃくる日々を送る
そしてさらなる悲報が
タイ人のイケメンの正体は強盗団の一員で、男性の財産を狙っていた
男性は強盗団に袋叩きにされて、全身麻痺の状態で帰国してくる
男性の元妻は男性の受け取りを拒否
主人公が男性を引き取ってお世話する
最後には二人で満天の星空を眺めてたら、男性はそのまま静かに息を引き取って終わり
美しくはあっーたんだけど、どうにもモヤモヤしてうーんって思った

593: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/29(水) 09:58:50.03 ID:WAhaPL1a0.net
>>584
弘兼憲史の作品って、ホモが悲惨な死に方するって話多いような気がするw

出典: 後味の悪い話 その153