778: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/23(日) 12:11:00.49 ID:ZUTbmtWy0.net
地震の時の話 

結構前の震災の時には俺もモロに被災して、住居自体は大丈夫なんだが住居の上の方にある地層に断層が出来てるから 
それを抉り取るまでは崩落の危険性があるという事で避難所に放り込まれた 
だが、それまで近所付き合いはあってもそこまで深い付き合いはないという人間が朝から晩まで、それどころか寝るときまで同じ所にいろというのは 
流石に無理があって、基本は外で行動していたり、寝るときには車中泊という人も非常に多かった。 

だが、ある時ニュースで「車中泊だと足に血栓が出来て死ぬ」なんて事が言われ出して、結構な人数(特に女性)が 
「死ぬよりはマシ」という事で避難所で寝るようになった、その中には俺の母もいた。

そしてある日、俺は毎度の車中泊を終えて朝の食事を取りに避難所に向かうと
中に居た人が全員外にいて、うち数人は軽いパニックみたいな状態になっている
まさかして中で死人でも出たのか?と思いつつ、外にいた母に「なにがあったん?」と話を聞くと

779: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/23(日) 12:11:35.75 ID:ZUTbmtWy0.net
前の晩、避難所暮らしのストレスからか結構な諍いが起きてしまって、寝る時間で消灯した後でもまだその二人が口喧嘩を続けていた所
避難所の部屋に響き渡る位の、男の大声で「うるさいぞ!!!○△×#が!!!(よく聞き取れなかった)」という罵声がして
気の強い女性が「あんたそこまで言う事は無いでしょう!!」と言って飛び起き、電灯をつけて部屋を見渡すと、なんとその日の部屋の中には女性しかいなかった
そしてその口喧嘩をしていた片割れが「今の誰ぇ…?私の頭押さえてうるさいぞって言ったのよ…男の人のおっきい手でぇ…」と言うと震えだしたという。

その後、どうしていいかは判らないけどとりあえずその部屋にはいたくない、という事でその部屋からは皆で出て
寝るのもなんか怖かったから、皆で廊下で朝まで起きていたんだという
「俺達を起こせばよかったのに」と言ったら「そんな事考えもしなかった、皆おかしくなってたんだね」と言っていた。

その後、ボランティアの人や丁度良く訪れた町長なんかにも「実際の所がどうか判らんけど、ここだとパニックが継続してヤバい」と言う事で話を通し
その避難所はその日限りでおさらば、使っていなかった町営体育館の方を新しい避難所として使用する事になった
それでも、寝るときには多くの人がまた車中泊に戻り、避難所で寝る人はいなくなった。

828: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 11:18:23.90 ID:ptBb2SEF0.net
新潟の地震の時は、本震はもちろん家の中で遭って
その後に遭った数回の大きい余震も「家族や近所の人に毛布を取ってくる」とかそういう用事で家の中にいた時に浴びて参ったな

TVでやってる地震でのPTSDとか見ても全く自覚が無いから「あるあるwwwwねーよwwwww」的なノリだったのに
いざ避難所暮らしが終わって家に帰り、玄関から家に入ろうとすると足が一歩も動かない
「は?どゆこと?」と思ってたらそのうちに足がガタガタと震えだしてすっかり参ってしまった
家には帰れたのに家の中に入れずに車庫暮らし、なんてアホな事になって、結局入れるまでに五日ぐらいかかったな

PTSDってのは意識が「駄目」って判断下すんじゃなくて、体全体が意思に反して「駄目」って言い出すもんなんだと体感したわ

829: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 17:10:53.17 ID:mbDtOhsaO.net
>>828
人間の脳や、深層心理って不思議だね…マジ乙。
中学の時、近所に廃屋があり、その前の道路では、よく事故が起きていた。
交通事故から喧嘩まで、様々なバリエーションで、常に何か起きている感じ。
しかし、そこを通らないと家に帰れないので、日々通っていたんだけど
ある日熱を出して早退した午後、そこを通ったら
廃屋の前で身体が動かなくなった。。そして
しゃがれたおじさんの「はは、ははは、あははは」という笑い声が、耳たぶの下から肩の辺りで聞こえ、身体かま重くなり
私は熱でふらふらだったので、諦めてその場に倒れてしまった。「Οぬ…」
と思った瞬間、若い女性の声で「頑張れ!頑張れ!」と応援され、 一瞬身体が楽になっり、私は立ち上がった。
リュックを背負い直して 私は、なぜか足元に来ていた子猫と共に、走り出した(当時陸上部)。
おじさんの笑い声は 雷のような怒号になり「ぐわ、ぐわわ」と聞こえた。
途中で屈み、子猫をブレザーの懐にしまい家までダッシュ。
もう笑い声はなく、自宅の居間入った途端に膝を付いた。
その時、応援してくれた女性の声で「ありがとね」と聞こえた。
母は救急車を呼び、私は肺炎で2日入院した。

830: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 17:17:30.59 ID:mbDtOhsaO.net
>>829です。
頑張れ&ありがとね。と言った女性の声は
幼稚園の運動会とかで、自分の子を応援する的なふいんきの、優しい声だった。
子猫がなぜいたのかはわからないけど、
母が言うには
猛ダッシュで私が駆け込み、帰宅した瞬間
懐から飛び出して来たらしい。。
そのまま家で飼っていて、今では大猫になっている。
霊的な事はないから偶然いたんだと思う。

出典: ほんのりと怖い話スレ その105