438: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 11:44:04.08 ID:Gp37j20x0.net
昔読んだりぼんなかよし系のホラー漫画 

A子…明るく屈託のないJK、運動部、Cが好き 
B子…クール美女でA子の親友、文武両道で同じ運動部、Dが好き 
C…A子の幼馴染、微イケメンでお笑い芸人みたいなノリのいい性格 
D…超絶イケメンで品行方正な生徒会長 

A子とB子が仲良く登校中に野良の子猫を拾う 

教師に頼んでB子の家で飼うから一日だけ教室においてもらう 
Cが子猫をひっつかんで股間開いて「こいつオスだぜー」とクラス全員に言うと
B子始めほとんどの女子はキャーイヤーC君下品サイテーとか騒ぐ
A子だけがCのそういうアホでおちゃめなところが好きなのでウケてた

下校中、子猫がおなかをすかせたがB子宅は遠いので途中のA子宅に寄る
A子母に名前つけたの?と聞かれてA子が笑いながら「Dちゃんって名前だよねー」

しかしその後何故かB子は「A子が好きなのはD」「私の方が先にDを好きになったと
知っていながらA子は自分を踏み台にしてDとつきあって私を見下して笑ってる」
と思い込んでしまい、A子にクレイジーサイコな嫌がらせを開始する
運動部のユニフォームが泥だらけなんてのは序の口で
ロッカーにカミソリ仕込んでA子の手が血まみれになったり
A子宅に宅急便を送って届くタイミングを見計らい電話をかけ「あなたのDちゃんよ」
A子が届いた宅急便の箱を開けたら例の子猫の惨殺死体が入っていた

運動部での嫌がらせもB子の仕業とバレたのでB子は運動部員達とCに追われ
被害者ぶって電車の来ている踏切に飛び込むが、すんでのところでDが助ける
Dは自分が優等生の体裁を気にしてずっとB子に告白できなかった事を謝り
B子あっさり改心、A子やCや運動部員達もあっさりB子を受け入れて
「凍った心を溶かすことができるのは優しい愛の力なのです」的な謎ナレが入り
B子は悪行の報いを一切受けず気の毒な子猫に何のフォローもないまま終わる

448: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/25(月) 09:34:05.74 ID:lKeyG/Zu0.net
>>438
く…狂っる

440: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 16:20:19.74 ID:YTb7VGjo0.net
スペースダンディ第16話「急がば回るのがオレじゃんよ」

スペースダンディは一話完結形式のSFアニメ。
宇宙人ハンターのダンディが仲間のミャウ(猫型宇宙人)とQT(掃除機ロボ)と一緒に宇宙を冒険する話。第16話がなかなか後味が悪かった。

お腹を空かせた一行は食べ物を探しに市場に来るが、ダンディが気まぐれで「照射した部分だけワープできる懐中電灯」を買う。
ダンディとミャウは誤ってライトを浴びてしまい未知の惑星・ゴウインナカレーに辿りつく。
そこには魚の姿をした宇宙人・カルパッチョがおり、ゴウインナカレーのことを説明する。
カルパッチョの母星カノジョは10年以上前にゴウインナカレーの重力に捕まり衛星となった。カルパッチョはゴウインナカレーの探索に来たがロケットが壊れて10年間一人で過ごしていた。
さらにゴウインナカレーには数千年周期で恒星の脇を通過、地表が焼けつくされることが分かり、カルパッチョは母星の住民に宇宙へ避難するよう伝えに行こうとしていた。
ダンディとミャウは懐中電灯の電池が惑星カノジョにしかないことを知り、カルパッチョに協力する。
カルパッチョに出し抜かれつつも、3人は惑星カノジョに到着するが、既にカノジョでは何十年もの時間が経過していた。
その間カノジョでは宇宙探索は遠の昔に打ち切られていて、カルパッチョの警告は無視された。
さらにカルパッチョの恋人も仲間に寝取られており、カルパッチョは異常者としてカノジョから追放される。
そうこうしてる内に惑星カノジョに恒星が近づき、地表はおろか地下都市まで焼き尽くされる。
ダンディたち3人は日陰に退避するが、カルパッチョは「もう何もかも燃えてしまえ」と自ら恒星に向かって走り出す。
空腹に耐えかねたミャウは焼けるカルパッチョを何とか回収し、ダンディと共に間一髪で元いた宇宙船にワープする。
「未知の宇宙人だったのに全滅しちゃいましたね」と話しながらダンディとミャウが焼き魚になったカルパッチョを食べてEND。

441: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 16:29:30.90 ID:S9GxVqPx0.net
スペースダンディはオチがほとんど投げっぱなしだよね

442: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 16:32:22.28 ID:H4WTCrmT0.net
投げっぱなしというよりパラレルワールドの話しだし

出典: 後味の悪い話 その152