02


1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 01:47:26.97 ID:rS3B2UZ70.net
たったらかく

5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 01:54:14.31 ID:rS3B2UZ70.net
その日嫌な夢を見たんだけどずいぶん怖い夢を見たんだ

結構前のことだから忘れちゃったけど

でもその夢から起きると部屋の雰囲気がおかしい
PCが無くなってるんだ
泥棒にでも入られたのかと思って携帯で電話電話しようとすると
何故か圏外 昨日までは電波入ってたはずなのに・・・
やばいと思って部屋から出ようとすると一番おかしいもの見ることとなった
玄関の扉の内側に幾重となくチェーンロックがかかっていたんだ
押しても引いても開かない

そう。。。こうして(´・ω・`)は外に出れなくなったんだ

6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 01:59:51.03 ID:rS3B2UZ70.net
ベランダに通じる窓は!っと思いベランダに向かったんだけど
これもあけようとしてもスンとも言わない
昨日は晴れていたから洗濯してベランダ使ったから確かに昨日までは開けれたはずなんだ
急にがたつきでも悪くなったのか?っと泣きっ面に蜂だなと悲しみにくれながら雨の降っている外を眺めていた

PCもないし外も出れないししょうがないから携帯の電波障害が治るまでゲームでもしようかなと
ソファーに座りゲーム機をセットした

7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 02:05:40.88 ID:rS3B2UZ70.net
その時ハマっていたCODを入れようとPS3を起動させようとする
あれ?(´・ω・`) 

起動しない。。。これがソニータイマーかとガッカリしながら
今度は撮り溜めていたアニメでも見ようかとTVを付けようとするがこれもなぜか付かない。。

終わった。。。人生終わった。。。と(´・ω・`)は思った

とりあえず何もすることもないので(´・ω・`)は布団で横になることにした

8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 02:10:59.62 ID:rS3B2UZ70.net
しばらく横になり昼飯のことを考えたがドミノピザを頼めない今昼飯を考えるのは止めた

しかし何も考えず横になっていると悪い事ばかり考えてしまう
このまま出れなかったらどうしよう
コンビニ払いしてる光熱費やネット代が払えず止められてしまうんじゃないかと・・

あれこれ考えていると


「バッーン!!!!」

急にでかい音が浴室の方から聞こえた
何事かと急いで浴室に向かった(´・ω・`)はとんでもない物を目にする・・・

9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 02:14:46.99 ID:rS3B2UZ70.net
穴・・・人一人が入れそうなぐらい巨大な穴が浴室の壁に空いていたのだ

どうしてこうなった・・・


嫌なことは立て続けに起こるもんだな・・・

どうせ暇だし何が原因でこうなったのか調べてみるため入ることにした

10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 02:16:10.38 ID:rS3B2UZ70.net
終わりです


(´・ω・`)氏の次の連載をご期待ください

11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 02:22:59.54 ID:rS3B2UZ70.net
だれも見てないのは流石に寂しいもんだな

12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 02:30:38.81 ID:Qz8suU9M0.net

おもしろい 続けてくれ

13: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/09/25(木) 02:32:22.74 ID:bTtoQoAp0.net
|A-) あれ、面白そうだったのに終わっちゃうのか
    おつかれさまね

16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 02:50:38.73 ID:rS3B2UZ70.net
穴は意外と広く長く横に続いていた

その先を目を凝らして見ると微かな光が差し込んでいるのが見える

お!もしかしてここから出るのでは!と思いひたすら匍匐状態で遠くに見える光を目指して進んでいく

だがなかなか着かない

徐々にこの閉鎖感と空気の悪さからか頭痛と眩暈が(´・ω・`)を襲う

もうだめだ。。。

ここで倒れてしまうのではないかと最悪のパターンを考えそれを避けるためにひたすら進んだ



するとどうだろう具合悪さがひどくなるのと比例し光が近づいているように見える

もう(´・ω・`)はがむしゃらに満に一つの期待を込め進んだ



気持ち悪さで倒れるかといったところで急に(´・ω・`)は光に包まれた

18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 02:56:27.13 ID:rS3B2UZ70.net
(´・ω・`)は立っていた

先ほどまで穴にいたはずだと思っていたのに

そこは薄暗く不気味な場所だった

ここはどこだ?

(´・ω・`)は呆気にとられた

冷静に状況を整理してみることにした

(´・ω・`)はまず三階の部屋の風呂場からよこに突如できた穴を横に抜けたはず
しかし(´・ω・`)のマンションの横は大きな平地があるだけで何もないはずだ・・

おかしい・・・

何かやばい予感がし部屋に戻ることに決めた

22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 03:01:09.60 ID:rS3B2UZ70.net
しかしその薄暗い場所を目を凝らしてみても壁とだだ広い通路があるだけでさっき通ってきた穴など見当たらない・・

困ったな・・・

部屋から出れず期待をもって通った穴が今度は無くなってしまった・・

ここに突っ立てるだけでは人気もないしどうしようもないのでとりあえず目の前に広がってる道を辿ることにした

しかし不安とは裏腹に想像もしてなかったものを見かける

遠目に人?らしき影が見えたのだった

23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 03:06:08.21 ID:rS3B2UZ70.net
どんどん進みそのシルエットが何か気づく

やはり人だ! しかも女性!
間違いない童貞コミュ障キモオタがいま震えているのだ
間違いなく女性の気配だ!

恐る恐る(´・ω・`)は背後から近づいた

(´・ω・`)やばいな女性とか話しかけにくいよ  o俺キモイから声かけた瞬間逃げられたりして・・

そんなネガティブなこと考えていると

その女性が後ろの気配に気が付いたのか振り向いた

24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 03:12:04.22 ID:rS3B2UZ70.net
?「きゃっ なにあなた!」

(´・ω・`)「・・・あっ・・・いや・・」

?「まあいいわ人に会えただけマシってものね。ここ気味が悪いわ」

(´・ω・`)「・・・・・・・・・・・・・」

?「何黙ってるのよ?・・・まぁしかたないわねこんな夢面白くもないでしょ?」

(´・ω・`)「・・・・・・・・・・・・・夢?・・・・ですか・・・?」

?「そうよこんなの夢に決まってるわ  夜寝たのは覚えてるから きっと夢ね!」

(´・ω・`)「はぁ・・・」

?「あっそうそうまだ名前言ってなかったわね  君なんて言うの?」

(´・ω・`)「・・・・(´・ω・`)です」

?「(´・ω・`)?変わった名前ね。わたしはユリよろしくね」

26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 03:19:12.90 ID:rS3B2UZ70.net
その女性はユリと名乗った
胸が結構でかい Dはあるんじゃないだろうか
赤いTシャツにジーパン  ショートヘアといかにも活発そうな女の子だ

ユリ「まっこんなとこでグダグダしてても何も始まらないわ」
  「進んでみましょ?」

(´・ω・`)「なんか危なくないですか?・・」

ユリ「男が何言ってんのよ  さっ(´・ω・`)くんは先頭行ってね!」

(´・ω・`)「え・・・はい・・・」

ユリ「しょうがないわね 私を出口まで連れてってくれたら気持ちいことしたあげるわ」

(´・ω・`「!    ・・・・・・」

ユリ「まっどうせ夢の中だし 問題ないでしょ! サービスよ サービス!」

(´・ω・`)「ははは・・」

ユリ「じゃいきましょっか」

こうして(´・ω・`)とユリは薄暗い通路の先を進むことにした

27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 03:27:07.40 ID:rS3B2UZ70.net
(´・ω・`)(めっちゃこわいやん・・・だけど彼女の言う通り夢だとしたら建物の構造のおかしなことにもなんとなく合点がいく・・・あれ?俺いつ寝ちゃったんだろ・・・・)

(´・ω・`)(それにしてもこのねーちゃんエロすぎだろ・・・非処女なんだろうな・・)

といろいろ考えている時 ユリが急に話しかけてきた

ユリ「ごめん・・ちょっと休ませて・・・」

顔色がよくなさそうだった

ユリは頭を抱えたまま座り込んでしまった

(´・ω・`)(困ったな・・・)

(´・ω・`)「あっそこにトイレありますから行ってみたらどうですか?」

ユリ「そうね。。ゴメンねちょっと待っててもらえる?」

(´・ω・`)「はいゆっくりしててください」

それを聞き終わるか終らないかの内に彼女は女子トイレに足早に駈け込んでいく

29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 03:32:59.15 ID:rS3B2UZ70.net
・・・・・あれから20分が経つ

(´・ω・`)「遅すぎだろ・・常識的に考えて・・ 待つとは建前上言ったけどさすがになー・・うんこでもしてるのかな?」

そんなことを考えまた10分が経つ

すると女子トイレの扉が開き始めた

(´・ω・`)「やっとか。。。」
(´・ω・`)「大丈夫ですか?」



返事がない・・

(´・ω・`)?

すると中からうめき声がし突然何かが飛び出てくる!

(´・ω・`)!!!!


(´・ω・`)「なんだ!」


だが襲い掛かってくるわけでもなくその犬のような動物は血を流しながら倒れてしまった

なにかヤバいことが中で起こっているのではと思い急いで女子トイレに走った

28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 03:29:40.79 ID:Qz8suU9M0.net
面白い

30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 03:42:16.96 ID:rS3B2UZ70.net
(´・ω・`)「ユリさーん?!大丈夫ですか?!」

やはり返事がない

個室は2つだけ閉まっていた

(´・ω・`)「おい・・まさかトイレで倒れちゃってんじゃないだろうな」

(´・ω・`)「ユリさーん?開けますよ?大丈夫ですかー?」

恐る恐る一番近い個室の扉のノブを握る

ガチャ

しかし彼女の姿は無かった

(´・ω・`)「ここじゃなかったか・・」
っと奥の閉まっている個室の方を見る



入ってきたときは気づかなかったが奥の壁に浴槽の時と同じような大きな穴が空いていた

(´・ω・`)「ユリさん!出口がわかったかもしれません!開けますよ!!」

最後の個室を開けてみる

しかし扉は自然に開き当然のようにユリさんの姿は無かった・・・

32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 03:46:33.02 ID:rS3B2UZ70.net
(´・ω・`)「え?  なんでいないんだ? 全部調べたはずだし 女子トイレの前に立ってたけど出てくるところは見ていないはずなのに」

ここで(´・ω・`)は状況を整理してみた

女子トイレに入ったのは確かだしトイレの前で待っていて出てくるのも見ていない・・

やはり彼女はまだここにいるはずなのだ   いなくてはおかしい・・・

となるとまだ調べてないのはこの穴だけ

(´・ω・`)は穴に目を向ける

ここしかないとはいえ嫌な予感がする・・・

しかし彼女を見つけるにはここしかないのだ

勇気を振り絞り入ることにした

また延々と続く長い穴 

また気が遠くなりそうになってきたころ(´・ω・`)は光に包まれた

33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 03:50:27.79 ID:rS3B2UZ70.net
次回予告

ユリは一体どこに行ったのか

(´・ω・`)はユリを探し出し夢から起きることができるのか

次回、「隣の部屋のあの子は美少女!!!」

お楽しみに!


寝る   こんな時間まで読んでくれた方ありがとうございます

次回作は書き溜めてきます 

ではまたご縁がありましたら 

おやすみなさい!

25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 03:16:14.83 ID:JpYayuNZ0.net
なんかどっかのゲームでこん 感じの見たような

35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 03:52:58.82 ID:rS3B2UZ70.net
>>25
元ネタゲームだからね 申し訳ない

34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 03:52:13.86 ID:Qz8suU9M0.net

楽しかった

36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/25(木) 04:12:25.99 ID:YV5vrLcz0.net
サイレントヒルそのまんまじゃねーか

出典: リアルで怖い夢をみた そしたら部屋から出れなくなってた