1: 名無しさん 2014/03/23(日)20:22:03 ID:2JSYrOPRp
【海外:北センチネル島】世界一到達するのが困難な島

地球上には、未だにインターネットや携帯電話を知らず、近代文明とかけ離れた生活を続けている民族が多数ある。
多くの場合は、森の奥地や高い山の上などに住んでいたため、地理的にそうならざるを得なかった部分もある。

だが、インド洋東部ベンガル湾内にある北センチネル島は、地理的には行くのはたやすい。
だが、先住民たちはいかなる理由であろうと、侵入者を拒み、矢で威嚇して決して寄せ付けない。

http://www.terrafor.net/files/198/a041235b44f42a18828fb585ce006d03.pngno title

(画像:Mirror)



出典: 世界一到達が困難 北センチネル島 上陸すると殺される

北センチネル島は、「世界で一番訪れるのが困難な場所」と言われている。
インド領アマンダン諸島の中の島の一つだが、先住民たちは島外からの人間を拒み続けているため、
未だかつて誰も島内を探索したことがなく、その生態も謎に包まれたままだ。

北センチネル島の人々は、アフリカ大陸から移り住んできた直系の子孫だと考えられている。この小さな島に、約6万年前から住んでいる。
島の正確な人口は不明で、おそらく40~500人ではないかと推定されている。

彼らの外部との接触の拒否は徹底していて、2004年にスマトラ島沖地震が発生した際、生存者を確認し、
救援物資を届ける目的で島を訪れたヘリコプターにさえ、矢を放って外部者の上陸を拒んだ。

島を所有するインド政府は1964年から数回に渡って、島の住民達との接触を試みたが、全て失敗に終わった。
専門家達は食べ物や贈り物を持って船で島を訪れ、敵ではないことを示したが、やはり矢を放たれ威嚇され、上陸することはできなかったのだ。
最終的に、インド政府は島の住民と接触することを諦め、島へ近づくことを禁じた。

島の人々が拒むのは、島に上陸した意志を持った人間ばかりではない。
時として、海難事故で北センチネル島に意図せず漂着してしまう者もいるが、多くの場合、大怪我を負って戻って来るか、
あるいはもう2度と戻って来られないかだ。

(続く) http://www.terrafor.net/news_rGRM4nszb0.html

3: 名無しさん 2014/03/23(日)20:28:22 ID:E0DLQhdAX
米帝と支那なら空爆後に上陸だな
インド優しすぎるわ

4: 名無しさん 2014/03/23(日)20:28:25 ID:oYiAA9OSh
こんな異世界みたいな地域がまだあるんだなwww

6: 名無しさん 2014/03/23(日)20:32:50 ID:UIygPyprc
隣の南アンダマン島から30kmしか離れてないのに
この状態ってのがすごいな。

7: 名無しさん 2014/03/23(日)20:38:54 ID:E5YYslXxg
藤岡弘、探検隊に調査してもらえ

hujioka1


9: 名無しさん 2014/03/23(日)20:47:41 ID:tOiil5MoK
米海兵隊が本気で着上陸作戦敢行しても完敗したら、世界一到達するのが困難な島と認めてやるわw

10: 名無しさん 2014/03/23(日)20:50:09 ID:wfDIDWzob
とりあえず守ろう
植民地化はやめてあげてください
アメリカさんイギリスさん

11: 名無しさん 2014/03/23(日)21:02:08 ID:9fF6MAGCo
ジャングルの中に財宝が埋まってそう

12: 名無しさん 2014/03/23(日)21:19:54 ID:N3kkv3aIJ
スネークなら楽勝

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13: 名無しさん 2014/03/23(日)21:39:38 ID:DCKfDipwN
全裸で真っ黒に塗って四つん這いで近づけば何とかなりそう

14: 名無しさん 2014/03/23(日)22:01:02 ID:IZU43VqLU
いいね
貫いてほしいわ

15: 名無しさん 2014/03/23(日)22:03:47 ID:S5pEdlsBi
矢で撃退って、覇気でも纏ってんの?

16: 名無しさん 2014/03/23(日)22:07:36 ID:N3kkv3aIJ
>>15
コミュニケーション取ることを目的に近づいてるんだから、最初から武装なんてしてないんだろ。

17: 名無しさん 2014/03/23(日)22:08:40 ID:E0DLQhdAX
うっかり漂着とかあるんだからちゃんと対処したらいいのに

18: 名無しさん 2014/03/23(日)22:30:28 ID:N3kkv3aIJ
コミュニケーションが取れない以上、対処は殲滅しかないんだろ。
で、人道的にそれは出来ないから、立ち入り禁止にする以外どうしようもない。

19: 名無しさん 2014/03/23(日)23:48:00 ID:rVfqZFmo5
センチネルって斥候って意味だっけ

20: 名無しさん 2014/03/24(月)00:11:26 ID:k7lTBlr9k
小型ラジコン忍ばせて生態調査くらいしてほしいな

グーグルマップで見たら海岸までジャングルで一切土が見えなくてびっくりした
これ、絶対調べたら面白いぞ

21: 名無しさん 2014/03/24(月)00:16:40 ID:HYk357Zzp
どんな暮らしをしているのか興味深いな


北センチネル島(きたセンチネルとう、North Sentinel Island)はインド領アンダマン諸島中の島。インド洋東部・ベンガル湾内にあり、アンダマン諸島の南西部、南アンダマン島の西、約30kmに位置する。行政面では連邦直轄のアンダマン・ニコバル諸島に属する。

島には先住民でありセンチネル語を話すセンチネル族(Sentinelese)が50ないし400名程度居住していると考えられている。彼らは現代文明を有さず、他民族との接触を拒否しており、アンダマン・ニコバル諸島自治政府も干渉する意向を持っていない。
2004年のスマトラ島沖地震に際しては、救援物資輸送のヘリコプターに対し、矢を放っている。
2006年、カニの密漁をしていたインド人二人が、寝ている間にボートが流され北センチネル島に漂着した。二人は矢で射られ殺された。インド政府が二人の遺体を回収しようとヘリコプターで向かうが、矢の雨が待ち構えていた。遺体の回収はなされなかった。

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■北センチネル島のジャワラ族以外の未開の部族さんたち

●ブラジル、アマゾン奥地のインディオ
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ちょっと古いですが、2008年5月30日のイギリスBBCニュースの記事。
Isolated tribe spotted in Brazil<http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/7426794.stm>(英語)

ブラジル政府が彼らを保護する目的で、存在を証明するために飛行機から撮影した画像を公開したもの。
ブラジル、ペルー国境にはまだまだ未開の地がたくさんあるみたいですね。
BBCのリンク先はもちろん英語ですが、英語読めなくても、上記のページの『In pictures: Brazil tribe』っていうところをクリックするとたくさん画像が見れて楽しいですよ!


●ブラジル、ベネズエラ国境の「ヤノマミ族」
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ヤノマミ族はアマゾンの熱帯雨林からオリノコ川にかけてひろく居住している南米の先住民族の一部族。狩猟と採集を主な生活手段にしている。「ヤノマミ」とはヤノマミ語で「人間」という意味。
住居:
シャボノと呼ばれる巨大な木と藁葺きの家。
食:
動物の肉、魚、昆虫、キャッサバなど。その特徴として、調味料としての塩が存在せず、極端に摂取する塩分が少ないことがあげられる。彼らはもっとも低血圧な部族として有名
住:
衣服はほとんど着ていない。(初潮を経た女性は陰部を露わにすることを禁じられ、ロインクロスを付けて陰部を隠す)

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http://matome.naver.jp/odai/2134638615717837701

やはり病気に対する抵抗力も低く、インフルエンザなどでも多数の死者がでる。
平均寿命も現代人としては極端に短く、女性の出産も平均14歳と日本などと比べるともの凄く早いです。
日本で14歳で出産と言ったら何時代ぐらいだろう? 
<Wikipedia:ヤマノミ族から抜粋>



●天文学を識る未開の部族「ドゴン族」
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ドゴン族はマリ共和国のニジェール川流域に面したバンディアガラ山に居住する民族。
ドゴン族が謎なのはなんといっても「天文学」について。
「シリウス・ミステリー」としても有名。
1931年にフランスの人類学者グルオール博士が聞き出した長老の話に”人間の目には見えない”星の存在が含まれていた、ってやつですね。
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宇宙を作られた神アンマは全ての星の中で最初に『ポ・トロ』を造り、そのすぐ近くには最も明るい星『シギトロ』を造った。
ポ・トロは宇宙の中心にある。この星は宇宙で最も小さく人間の目には見えない。
シギトロは全天で最も明るい星である。
ポ・トロはシギトロのまわりを50年かけて回る。
ポ・トロは白く、地球にはない“サガラ”というとても重い金属で出来ている。

これだけ聞くと、ただのおとぎ話のようですが、シギトロを『シリウス』、ポ・トロを『シリウスB』に当てはめると、とたんに現代科学でないとわからないはずのミステリーになってしまいます。

ちなみにシリウスBはアメリカのアルバン・G・クラークが倍率200の望遠鏡で偶然発見した星で、肉眼では全然見えません。
シリウスBはシリウスの周囲を50年かけて回っています。
シリウスBは1立方センチあたり1トンという非常に重い金属質で構成されている白色矮星です。

なお、他にも木星の4つの衛星の存在を知っているなど、『ドゴン神話』を通して様々な天文の知識が伝えられていますが、なぜドゴン族がこれらの知識を有しているのかは現在も分かっていない模様。
ただ、本当に古来から伝えられていた知識なのかどうかも分かっていないそうですが。

関連リンク:<Wikipedia:ドゴン神話>