794:本当にあった怖い名無し :2006/11/12(日) 01:47:27 ID:lEQYhruYO
小学生の頃、田舎に行ったときの話です。

母の実家は山間の村にあります。
都内で生まれ育った俺にはすぐ暇を持て余してしまい、近くの山の散策に出掛けました。
道の無い森を歩いていると小さなほこらを見付けました。
近寄ると扉が閉まっていて中は見えませんでしたが、ほこらの裏に引き出しがあり俺は好奇心から中を見ました。
引き出しの中には木を組み合わせて作ってある約10センチ角の木箱が入っています。
箱を振るとカタカタと音をたて中に何かが入っているのを確認出来ました。
その箱を持ち帰り、親戚のお姉さんに見せると開けてやるといい俺から奪い取りました。

795:本当にあった怖い名無し :2006/11/12(日) 01:50:39 ID:lEQYhruYO
しかし色々動かしても箱を開けることが出来ずに、お姉さんも意地になり「絶対に開けるから開くまで貸せ」と箱を持って自分の部屋に戻りました。
その後、夕食を食べのんびりしていると祖母の叫び声聞こえてきた。
何事かと思い駆け付けるとお姉さんが部屋の中で泡を吹いて倒れていました。
床には開けられた木箱と人間の指らしきひからびた物がいくつか落ちてた。(爪らしき物がついていたので指と確認できました。)
祖父も駆け付けると一目見て「村にはもう残って無いはずなのに・・」と。
話を詳しく聞くと、この箱は呪いなんかに使われていたらしく過去に村に何個か有ったけどお祓いして全て処分したはずだそうです。
それから二日後に親戚のお姉さんが亡くなりました、俺がそんな物を持ってきたばかりに。
罪悪感から一生忘れる事の出来ない思い出となりました。 

423 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2006/11/12(日) 20:47:28 ID:lEQYhruYO
山であった恐い話から誘導されてきました>>794です。
ことりばこってのは初耳です。
祖父は箱を畜生箱と呼んでいました。
場所は長野県内です