484: 本当にあった怖い名無し 2013/09/06(金) 16:51:45.40 ID:DQlPBazE0
昔りぼんで連載していた「トウシューズ」

主人公はバレエを習っている親友に誘われ
一緒にバレリーナを目指すようになる。

しかし主人公がバレエを習う時期が遅かった(主人公は中学生)のと
身長が145センチと低いため、同じバレエスクールに通う生徒に
バレリーナになるのは無理だと厳しく言われる。

練習の甲斐もあって主人公は少しずつ上達していくが
今度は主人公の才能に嫉妬したライバル達に辛く当たられる。

厳しい練習や嫌がらせにも耐え、主人公はやっと大きな大会に出場。
今まで以上に上手く踊れた主人公やライバルだったが優勝したのは親友だった。
主人公にもライバルたちにも優勝を祝福される親友で物語は終了。


普通に言い話で終わったんだけど
散々主人公やライバルたちの成長を描いていたのに
親友は今まで全くの空気だったこと。
(親友の成長過程も才能の事も作中では描かれなかった)
主人公が才能あるからとライバルに散々嫌がられされまくったのはなんだったのかと。

この作品に限らず少女漫画は親友と主人公が全く同じ行動しても
主人公にだけあれこれと理不尽な言いがかりや嫌がらせされるから
個人的に胸糞悪く感じる。

485: 本当にあった怖い名無し 2013/09/06(金) 18:15:11.76 ID:J1H4Dewj0
>>484
目立ってたか目立ってなかったかの差なんじゃないか?

出典: 後味の悪い話 その142